ロボット税導入について語る
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0472給料無し社会反対論者
2006/06/23(金) 22:28:37ID:d3B6WFpK>逃げた?と思ったのは昨夜の事ですよ。
失礼しました。結局、奴は答えてないし。
しかし、突っ込もうとした事の大部分を先に言われてしまいました。
なんで、2,3書かれてないことを。
1.ある集団が無料で物品を提供する社会が過去に無かったわけではない。
日本では奈良時代以前がそれにあたる。
当時の農民は現品(米や布)や労役を税として差し出していた。
同じ事をロボット人間でもやることは出来る。
だが、そういう社会は効率が悪すぎるから貨幣社会に変わっていった。
ロボット人間でやっても効率が悪いのは奈良時代のそれと変わらない。
2.人間と同等の身体能力を持つロボット人間が人間の代わりに働くとなれば、
人間に必要な食料・物品を供給するのに必要なロボット人間の数は、人類の総人口とさほど変わらなくなる。
そして、ロボット人間も食料・生活必需品を必要としている。
働き手は同数なのに、需要は倍に・・・。
もっとも、ロボ税は「ロボット人間は粗末な生活でも不平を言わないように作ってある」とか言っていたから、
倍ではないか。でも、労働するには必要カロリーを採らねばならず、
伝染病などを防ぐには粗末でも清潔な衣服と住居が必要。
農作業を現代水準で行うには農業機械や農薬も必要で、
それらを作るロボット人間の食料・必需品も用意されねばならない。
結局食料や必需品は現在の1.5倍は必要なのでは?
だが、現代日本では餓死者は珍しいが、世界でみるとそうでもない。世界全体では食料は余ってはいないのだ。
1.5倍を達成する為にはロボット人間を増やさねばならないが、そうすると更に食料が必要になり・・・。
結局は大多数のロボット人間で少数の人間を養う事になる。
非常に非効率だし、農地面積の不足が懸念される。
あ、ネズミとかを食べるという案をロボ税は出してたけど、ロボット人間は全人類の人口と同数いるのだから
ネズミなどあっという間に食べ尽くす。空腹を抱えた数十億のロボット人間はやがて人間を襲うように・・・
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