以前まで自動車の車体パーツとかは、人間が運転する牽引カーで
ロボットの所まで運んでいた。
今はロボット台車がロボットにまで届けてる。
 大型トラック→ホークリフト→部品倉庫でロボット台車に積む→
 各所のロボットアームへ必要なパーツを届ける。
大昔は数台しかない2軸ロボットに名前をつけて親しんでたみたいだけど、
今はどこみたって6軸ロボットだらけ。

ラインにパーツを入れる方法も変わった。
天上に這ってるレールから掴み手が降りて来てA地点で部品を掴んで引き上げる。
レールを走ってB地点の直上に着いたら、掴み手を降ろしてパーツを置く。
今は、A地点とB地点の間に巨大ロボットアームを据えて、
右から左へひょいと受け渡す。C地点もD地点も、手が届けば対応できる。
レールじゃ地点の数だけ別系統のレールが必要みたい。