そこで、まず、万能労働ロボット登場の背景から考えてみます。
軌道上、月、他惑星、海底、極地、地底、軍事、災害救助、等では必要性を感じる
人は多いかもしれませんね。
労働力がたりている分野にロボットを参入させるのはコストの問題や失業問題が
伴います。
ちょっと言い方が悪いというか職業を冒涜する形になってしまいますが、勇気をだして
かきます。気を悪くする人も多いかと思いますが。
ゴミの収集、ダンボール回収、下水道の現場仕事等、どれも尊い仕事と思いますが、
これらの分野にロボットを導入すれば人間はこれらの不衛生だったりする仕事からは
解放されます。
しかし、だからと言っていきなりロボを導入してもコスト的な問題や失業問題は回避
できませんよね?
多くのゴミ収拾を仕事にしている人はそれ以外の選択肢がほとんどないからでは?と
思います。