>>415
>それを言い出せば通貨についても同じことが言える。
通貨に換算すれば計算が簡便になるという事。
一例として缶入り炭酸飲料のコストをあげると通貨無しの場合、
缶入り炭酸飲料のコスト:
 じゃがいも○ポイント
 サトウキビ○ポイント
 アルミ○ポイント
 鉄○ポイント(工場設備、輸送手段、発電所、浄水場の減価償却分)
 銅○ポイント(工場設備、輸送手段、発電所、浄水場の減価償却分)
 軽油○ポイント(製品、原料、工場設備を輸送する燃料。原料の原料を原料製造工場に運ぶ分や
           発電所・浄水場の設備輸送分も含む)
 核燃料または重油○ポイント(製品や原料、設備、輸送手段を生産するのに必要な電力を供給する分)
 セラミック○ポイント(ガイシなどの減価償却分)
 ゴム○ポイント(輸送手段のタイヤの減価償却分)

通貨があれば
原料費、電気代、水道代、設備の減価償却費、輸送費を考えるだけで済む。
いちいち原料の内訳など考えなくても共通の通貨単位で表示されるから。

もし、ポイントというのが通貨のように一元化(鉄1ポイント=銅1ポイントというように)されているのなら、
資源量以外の価値の違いが考慮されていないとポイントと実際の価値が一致しないし、
そういった価値まで考慮して換算するなら、それは通貨である。