ロボットの開発で通貨廃止inロボ板
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0312メカ名無しさん
2006/04/18(火) 19:27:40ID:9AYUplPV1.ガソリンスタンドの無人化システム
ロボットとは違うけれども、省力化による低価格化システムと言う意味では目的は同じなので
現実に採用されているシステムだ。
また新聞報道では、ここのところのガソリン価格高騰による収支改善によってガソリンスタンド側に
資金的な余裕が生まれ、それがセルフ給油のガソリンスタンドの増設につながっている。
2.レジの省人化システム
これはお客さんが自分で商品をレジに通すことによって会計を進めるシステム。万引きとかどうするのか?と
思うのだけれども、一応数台のレジにつき1人監視員が立つということが前提にはなっているみたい。
3.農業の無人化システム
屋内型の農場と言うのは完成している。wikiからもリンクしているけど一応下のホームページを見て。
http://www.tagf.org/
後はいかに技術改良をして価格競争力の高い農産品を生産するかにかかっている。
そしてこのような屋内型農場は、日照量も気温も全てコントロールできて生長具合を一律に管理できるので、
無人化作業にはとても向いている。
屋内型無人化農場については日本ではいくつかのアドバンテージがある。降水量や休耕田の多さから言えば
生産設備(要するに農場)のインフラはかなり余剰になっているけれども、労働力不足のために生産量は低下
している。
そして国際的には穀物在庫は減少し、穀物価格は高騰する傾向がある。
したがって農作業の労働力不足をロボットによって代替すると言うのは十分に実用性が考えられる分野であるわけだ。
それともう一つ屋内農場でのアドバンテージはある。屋内農場では、農薬散布などはおこなわないらしい。要するに
外部から完全に遮断されているので害虫などが発生しないと言うこと。つまり屋内農場で生産した農産品は、
イコール無農薬野菜として販売できると言うことになる。無農薬野菜と言うPRであれば、価格は高めに設定することが
可能。特に最近では中国からの野菜の輸入が増えてはいるけれども、無農薬の安心栽培野菜と言うことで、
中国製品に対抗する有力な商品になり得る可能性はあると思う。
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています