電気エネルギー→運動エネルギーの変換では既存の電気モータで
ほぼ変換効率の限界に達しているので人工筋肉の優位性には難がある。
化学エネルギー→運動エネルギーの変換なら、内燃機関は3〜40%だし、
燃料電池でも60%くらい(だっけ?)なので、生体のATP→運動エネルギー
(筋力)のような高効率で化石燃料のエネルギーを運動エネルギーに
変換できる人工筋肉が、同等の効率の回転系機関より先に実用化
されるなら歩行機械優位の目もあるかも。