ガンダムその他巨大ロボットを馬鹿にするスレ
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0652メカ名無しさん
2005/06/08(水) 20:22:32ID:bpxAvQcB確かに現時点では無理。しかし30年くらい経って情報処理能力が今の数千倍にな
っていれば話は異なる。
情報処理能力が数千倍になるということは、1時間かけて処理していた内容を1秒
で処理できるようになるということ。コンピュータから見れば、物質世界の動き
が極めてゆっくりになったことになる。
>>72 のレスにあったように、現時点の戦車砲でも1.7kmの距離から1秒で飛来す
る。1.7km先を飛ぶ秒速1700mの弾丸を見ることは、肉眼はもちろんセンサーでも
難しい。自分に向かってくるのでなければ。
これもTVだったと思うが、試射テストのターゲットにつけた赤外線カメラの映像
を見たことがある。砲口が一瞬光ってから光点が大きくなり、画面が大きくぶれ
るまでがはっきり確認できた。
未来のコンピュータなら、これを今の1時間分かけて処理することができる。発
光を確認してから光点の軌道を計算するのに、1/10秒も必要ないだろう。そこか
ら機体を自動回避させたとして、必要な時間を計算する。
とりあえず先に書いた機体のスペックで考えると、射線がド真ん中なら幅2mなの
で横に1m移動する必要がある。姿勢を中腰にして左右いずれかの脚を2G相当の力
で踏み切ると、地面の摩擦係数を0.6とすれば、横に1Gで縦に1.7Gの加速をする。
1m移動するのは0.3秒後で、跳躍した胴体は1秒後に元の高さに戻る。
判定に0.1秒かかるなら、回避には発射から0.4秒の余裕が必要になる。敵弾が秒
速1700mなら680m以上の距離。未来の話なので秒速3000mとすれば1.2km以上。着
弾予定が腕や脚ならもっと近くてもOKで、動きもわずかで済む。
戦車隊の接近を丘陵の影でしゃがみながら待ちうけ、2km程の距離に入るとおも
むろに立ち上がって射撃。反撃を余裕で自動回避しながら連射。相手も回避運動
を行うが、幅3.4mで左右に0.2G、長さ7.5mで前後に0.3G程度の動きではかわしき
れない。相手はさらに誘導弾を発射するが、十分引き付けてから再び丘陵の影に
しゃがんで回避。
...なんだか自分で書いててウソ臭い。誰かツッコミ入れて。
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