家庭用の二足ロボットで、製作側が
「引き戸に対応しました」
「ノブ付きドアに対応しました」
・・・

みたいなことを繰り返していては、延々と人間の手を離れられないからね。
機能ベースの実装から脱却できないと、ASIMOのように家庭内では
全く役に立たないロボットになってしまう。あんな"機能と制御のカタマリ"を
膨らませて、複雑怪奇なロボットを作っても・・・

「そこの上にある物を取って」
 「手が届きません。対処不可能デス」
「じゃあ踏み台とか使ってよ」
 「フミダイとは何でしょう、その機能は存在しません。」
「・・・」