「回れ右」ロボットを開発 九州東海大教授ら、世界初
http://kumanichi.com/news/kyodo/science/200403/20040310000412.htm

人間そっくりの足の運びで「回れ右」をするロボットを九州東海大(熊本市)の西川正雄教授(機械システム学)のグループが開発し、
報道陣に10日公開した。
従来のロボットは小刻みに足踏みしながら体の向きを反転させるが、このロボットは足の裏の接地面積を小さくして滑らかに向きを変えられるのが特徴。
人間そっくりの実用的な「回れ右」ができるロボットとしては世界初という。今月17日に東京で開かれる精密工学会で発表する。
新開発のロボットは回転に要する時間と電気の消費量が従来型の半分以下。