ロボットの構成要素とゲームのキャラクタの違いを考えてみます。
確か、電子機械で習ったものが正しければロボットの構成要素はこんなもの。

センサ>感覚器官
プロセッサ>電子頭脳
アクチュエータ>運動器官

センサで受け取った情報をプロセッサで処理してアクチュエータ(実際はアームなどの制御)を動かすわけです。

ところが、ゲームのキャラクタの場合

センサ>???
プロセッサ>キャラクタの思考パターン
アクチュエータ>???

になってしまうんです。
仕方なくセンサはイベント駆動や属性管理、
アクチュエータの機能はグラフィック変更や攻撃などのシステムに置き換えて考えるわけです。
感覚器官と運動器官の機械を探さなくても良いというのがつまらいか楽かは個人の趣味によりますw
逆にいえば無いものはこちらで「概念」を考えないといけないので、上手くモデリング出来ると良いですね。

それと、人工知能と言う言葉を無闇に使うと論戦が生じる可能性があるので人格面については他の呼び名を考えたほうが良いです。
「偽AI」や「人工無能」などという置き換え方もありますが、個人的には伺かの「栞」のような萌え心があるサブシステム名が良いなぁ。