なんか二足ロボット研究の方向性は間違っている気がするね。

そんな大げさなことは出来ないのに、できることを増す度に爆発的に
費用が高くなるような複雑怪奇なアプローチばかりに見える。

人間は関節の角度を厳密に制御したりしていないし、目を瞑っての
片足立ちですぐ倒れてしまう人でも普通に歩くこと、走ることはできるし。

なんか人間の本質とか成長とかの考察や進化の成果を無視して、
実現したい機能を強引に技術的に解決しようとしている感じ。
今のやり方の延長で「人間らしく走る」ことなんかもできそうには思えない。