風来のシレン112階

**ＮＡＭＥ ＯＶＥＲ** · 2014/09/23(火) 09:11:34.96

（　･`ω･´）もうちっとだけ続くんじゃ

**ＮＡＭＥ ＯＶＥＲ** · 2015/01/25(日) 21:19:01.84

上田はある商事会社から海外でレアアース事業をしたいが、地元の民族（呪術師）が反対していて計画が進まない。
霊能力などないと地元民族に知らしめて欲しいと頼まれます。

上田はいつもの通り、一人では自信がないので山田を巻き込み、赤道直下の国にいきます。

そこで、呪術師はインチキとあばこうとしますが、次々と会社関係の人間が死んでしまい（上田も死にかけた）難航します。
上田と山田は発展途上国の呪術師には計り知れない知識（医学や天文学ほか）があり、発展途上国にしかない植物や虫などが持つ毒や薬効成分を把握していた。
それを呪術と称し人を助けたり、殺したりしていた。

地元の呪術師は銃でうたれた傷が原因で死んでしまいます。しかし、その後を山田が任せられます。（山田にシャーマンの血が流れていたため）

**ＮＡＭＥ ＯＶＥＲ** · 2015/01/25(日) 21:19:53.02

国は地中から発するガスにより爆発が起きるところでした。
呪術師と山田はその地中の変化を体で感じ取っていました。

ガスが噴出し、空にたまったガスが静電気により爆発し、村ごとなくなってしまう所を呪術師と山田だけが異変に気付いたのです。

そして上田はそのことに気が付き、山田と逃げようとしますが、山田は逃げずに、地中からガスが立ち上る前に火を地表で燃やし爆発を防ごうとします。しかし、そのためには山田は命を捨てなければなりません。

山田はシャーマンの使命とは、普段は不思議なことをしているように見せても、こういう天災の時に対応するために存在するものだ、と言って、自らシャーマンのつとめを果たしました。
当然地下洞窟で爆発が起き、山田も死んだ・・・ように見えました。

**ＮＡＭＥ ＯＶＥＲ** · 2015/01/25(日) 21:20:20.53

１年後、上田は学会で賞を取ります。
賞金は５千万７千円。
上田は山田から「もしあの世にいったら１年後に上田さんに連絡を取る。そしたら死ぬほど餃子と寿司を食べさせろ」と言われており、その約束を果たすべく、全国の霊能力者を集めます。貰った５千万を餌にです。

そこに・・・記憶を失った山田が金目当てで上田の大学にやってきます。
そして・・・初めてあった時と同じ格好で同じマジックをやってみせる。
上田は目をうるうるさせますが、記憶がない山田は同じマジックをやってドヤ顔。