・SG-1000 

ソードM5、MSXのパクリ機種。ファミコンと同時発売、同価格にもかかわらず
単色スプライト、スクロール機能なし、貧弱PSGというあまりの低性能っぷりに、セガのハード作りのセンスの無さを見せつけられた。
パクリ&低性能が仇となり、サードが一社も参入せず即消え去った黒歴史。
海外ではコレコビジョンの丸パクリなので発売することすら許されなかった。
わずか2年でハードとしての限界を迎え、MKIIIという新ハードに強制移住をさせユーザーに無駄な出費を強いた。

・MarkIII

SG-1000が使い物にならないゴミであったため急遽鞍替えとして発売されたハード。
色数という見た目だけに拘り、肝心の性能は貧弱。CPUや音源はSGをそのまま使い回し、相変わらずの低解像度で、
スプライト性能も強化されずファミコンと表示能力が同じという致命的な欠陥を抱えていたため、
ファミコンの2年後に発売されたにも関わらず、ファミコン以上のゲームは作れなかった。
オモチャレベルの2オペFM音源も発売されたが、装着すると処理落ちが増える、PSGが使えなくなるという欠陥からユーザーの顰蹙を買った。
パッと見色数が多いだけの劣化ファミコンとして敗北を喫したハードとしてセガの黒歴史。
また、SG-1000と同じくサードが一社も参入せず消えていった。