ワイリーがいかにも慌てた様子でライト博士のところにやってきました。
しかし、いくら呼んでもライトもロックマンも誰も出てきません。
よく見ると、玄関のドアに張り紙がありました。
そして、ドアの横には何かの機械が置いてありました。
ワイリーはまず張り紙を読みました。

『ワイリーへ
 フォルテ・9・10の流れでさすがに懲りた。
 わしに協力を求めにきたのなら、まずこれを装着するように。
 話はそれから聞こう。              ライト』

横に置いてあった機械はウソ発見器でした。
ワイリーはため息をついて帰っていきました…。