>>854
>基準となる伝承者直後〜対ラオウ前のケンは
>言われてるほど弱かったわけではないと思うのだが…

この基準が強さの判断基準を狂わせているのではないかと。
理由はラオウとケンシロウは戦い方が違いすぎるという点。

ラオウ(拳王当時)は、一撃必殺の剛拳殺法。
とりあえず、剛拳をブチかまして相手の実力を計る。

ケンシロウは「相手の拳筋を見きる能力」が卓越しているため、
まずは受け手にまわる(水影心の件もある)。
そして相手の実力を計りながら戦っている(ように見える)。
なので、双方が拳を交わすため、一見、相手が善戦しているように見えるが、
実はそうではない、と。
なので、ケンシロウの物差しは参考し難い。