修羅の国の「12歳以上は修練場に入って特訓する」という制度は
カイオウ政権になってから創られたものだが、
カイオウ政権が始まったのは核戦争後だから
この制度が始まってから10年強位しかたってないはず。
つまり、砂蜘蛛のように幼少時から殺し合いの訓練を積んでいる、
英才教育を受けた強力な修羅は20代半ば以下の連中。
ブロンやギュウコなんかはどうみても30歳を超えてそうだし、
こいつらは修羅の国のレベルがまだ低いうちに
修羅の資格を取ったんじゃないだろうか。
そう考えると、必ずしも
名前を許された修羅>砂蜘蛛
とは言えなくなる。
この説なら実績を持っていない雑魚修羅が
南斗六聖拳の4人より強いと言えなくなるんだが、
どうだろう?