>>473より

>>ラオウが、トキとケンシロウが会うのを嫌った節も、
  ケンシロウがトキからラオウ戦のヒントを聞く、聞かないで
  ラオウにとって大きな違いがあった
  
  つまり、ケンシロウが、トキからラオウとの戦い方のコツ(ヒント)を
  教わるだけで、たとえ拳技の向上はなくとも瞬殺の負けから→かなり接近した
  戦いを出来るようになるとの解釈も出来なくはない。
  
  それに加えて、ケンシロウには一度戦った相手の技を見切る能力がある。
  それが、瞬殺の負け→互角の戦いに押し上げた要因と考えられなくも無い。

  結論を言えば、拳技においてはラオウ戦をはさんで、いくらかのアップは
  していても、極端な向上をしたと断定する事は出来ない。

  ラオウ戦以前の拳技においては、レイとケンシロウの拳技は互角に近い
  とされている。ラオウ戦をはさんで極端な拳技のアップは無かったと考える
  事が出来れば、ラオウ戦後、対峙したサウザーとの戦いにおいて、
  拳技においては優位にたっていたのだから、拳技においてだけで言えば
  サウザー≒レイと言えなくもない。

  ラオウ戦以前の登場人物 レイ・シン等の過少評価は見直す必要があると思う。
  砂蜘蛛以下にしても良いのか?という事です。