>>430
演出自体は、ぜんぜん悪いことではない。
>馬上のラオウに一瞬のレイ−これはラオウの強大さ、恐怖感をうまく演出したので成功といえる。
しかし
>砂蜘蛛に負けるファルコ−これははっきりいって失敗だった。修羅編以前と以後のパワーバランスを崩し、
                 ファンに対しては、修羅国に対する驚きよりも失望(ほとんどの読者はようやく仲間(?)
                 になったファルコの活躍を期待していたはず)を与えてしまった。

明らかな矛盾を受け入れて議論する以上、異なる意見同士がときに平行線をたどるのも、ある意味仕方が無い。