>>276
典型的な「強敵のインフレーション漫画」だからなぁ・・・
ウイグル獄長までは、北斗神拳と南斗聖拳をうまく対比させていいストーリーを展開していた。
南斗聖拳の使い手が仲間になったり、悪の北斗神拳が2連続で出てきたり、本当にわくわくした。
トキの登場からおかしくなり、ラオウの登場で完全な強敵のインフレーションが始まった。
ラオウの強さを演出するためだけに急に弱くなったレイ(レイがラオウのマント程度で もがくはずがない)。
しかもケンシロウが都合良くパワーアップする萎える展開。
南斗六聖拳の設定を後付けしてバランス回復を計ったけど、「ラオウ最強」の設定が邪魔をして
バランスは最後まで回復しなかった。