>>140
言っとくが、一言も”いじめは正しい”とか“いじめっ子は正しい”とはしてないぞ。
起こったいじめ(&DV)においては、ことに加害者とそれらの置かれている環境(学校+固定
クラスシステム)にとって、いじめ(&DV)というのはほぼ必然なもので、場合によってはなん
ら問題視されるものでもなかったりすることすらある。これは井上ひさしのケースのみならず、
ほとんどのいじめにおいて周りの傍観者はなにもしなかったということに現れている。
加害者が非難されるのは、被害者が自殺したりあるいは死亡したりして、ネガティブに表沙
汰になったりした場合だけで、そうならなかったほとんどすべてのいじめ(&DV)では、加害者
や傍観者の記憶にすら留まらないようなエピソードでしかない(山形のマット死事件みたいに
いじめられて当然とする見方さえ出てきたりする)。
世間がいじめ(&DV)を非難するのは、マスゴミによって善玉悪玉のフレームが拵えられた
場合だけで、いじめが社会問題化する以前は、むしろ人間として必要な鍛錬とすら捉えられ
ていた時代すらあった。いじめが罪悪視されているのはここ四半世紀程度のことよ。