ソウルミュージックとは

1950年代から1960年代の初期にかけて、
アメリカにおいて、アフリカ系アメリカ人のゴスペルとブルースから発展しできた音楽の体系。
第二次大戦後、レイス・ミュージックと呼ばれていた、
新しいタイプのビートを持ったブルースに対して用いられた語。

ゴスペル由来のコード進行、たたみかけるような覚えやすいリズム
コールアンドレスポンス即興の多用などの特徴がある。

また現在では、ただの流行歌としての上記スタイルの音楽をR&B、
流行歌では終わらない黒人ポピュラー音楽(ブラックミュージック)を
ソウル・ミュージック、と呼称する場合もある。