【補足】

【 D 】?牛 【A】【B】 から連想 (ヒント:いつも二番目のダブルスパイは自分を失う 途方に暮れたと)
→ いつも2番目 → 十二支でも十二星座でも、牛は2番目
→ ダブルスパイ → 干支の羊と牛の2匹が、ダブルで12星座にも紛れているというイメージ
→ ダ”ブル(bull=雄牛)” ”をうし”なう ”クレタと(う)

ダブル(二重)スパイというのは、ある組織に属するスパイが、実は他の組織から潜入した者であること。
その性質上、ダブルスパイは疑心暗鬼に駆られ、自分を失って自滅することも多いらしいです。

おうし座の伝説で、ギリシャ神話の神ゼウスがエウロペ(ヨーロッパの語源)を攫って連れてきたのがクレタ島。
クレタ島には他にも、神の怒りにふれたミノス王の妻が、雄牛と交わって半牛半人のミノタウルスを生んだという
伝説が残っており、牛のまつわる話の多い場所です。

なお「ミノタウルス」の「タウルス」は牛を意味し、おうし座も英語で「タウルス」と呼びます。