嘘男はいままで生まれてこのかた嘘しか言ったことはない。
しかしこれから死ぬまでずっと嘘をいうかというと、それは誰にもわからない。神でもない限り。
嘘男は内心、数十年後に本当のことをいうつもりかもしれない。
よって嘘男が「私の言うことはすべて嘘ですよ」という嘘をつくことはありえる。

また、真実男が「私の言うことはすべて嘘ですよ」ということもありえる。
言語とは、そもそも比喩の塊であり、それは嘘の塊であるといえなくともないからだ。

問題が白紙だった件については、>>951みたいに正直者に嫌われてたとか、
嘘男がツンデレっぽく意地悪したとか何でもいい。