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それ。<長門勇人理論
2レスとはいえ、レスがついたので、ちょっとだけ長門理論に触れてみようか。
今回のテーマはこれ。

「×に出来ない問題 パターン1」

例えばこういう問題があったとしよう。
「SMAPは営業上いろんな企画を応援しているが、『がんばりましょう』という曲を作ったことがある」
ベタベタなネタ&問題ではあるが、この問題はSMAPの活動いかんに関わらず、絶対に答えは○になる。
なぜなら、この問題を×にすることは不可能だから。

問題を作る際に最も重要になるのは「裏を取る」ことにある。
つまり、その問題の答えを絶対的に確定する必要がある。
例えば上記の問題に×の答えを用意するためには、SMAPの全作曲リストが必要になる。
いや、作曲リストに載らない、私的に作ったor送った曲の存在すら否定する必要がある。
それは絶対に不可能。最悪本人すら忘れている可能性があるわけだから。
というわけで、上記の問題の答えは○以外あり得ない。
○の答えを用意するには、ただ1曲の存在を確認できればいいだけなので。

この手の問題のパターンとしては「○○の時代、××が存在した(書かれた、描かれた、使われたetc)」
こういう類の問題は、○○や××の内容が詳しければ詳しいほど、答えは○になる。

今回の要点:否定できなさそうな問題の答えは○になる。

レスがつきそうならまた続けよう。