ある創造のプロセスは信念という意図によって始まる。
ところが人間は、ある創造への意図(プライマリー)を抱きながら、
その創造の意図とはまったく異なる別の創造のための意図(セカンダリー)をつくりだす。
その結果、ふたつの創造のプロセスは互いに干渉し合い創造のプロセスは完結せずに止まってしまう。

では当初の意図(プライマリー)を成就するためにはどうすればいいだろうか。
そのためには、後で創られた別の意図(セカンダリー)を自覚し、
それを終わらせてしまう(経験し尽くす)ことによって、
当初の意図(プライマリー)に基づく創造プロセスをスムーズに成就ならしむるのである。
源→創造→経験がアバターの道であり、経験→反創造→源がブッダの道である。

これがCHPの骨子であり、単なるイメトレやNLPとはまったく違う。
経験し尽くすことによって、創造への意図は源のレベルに回収されていく、
というのがポイントなのであってね。