今の時期は会合の合間にトイレにゆきたくなる人が多いですよね。短い休憩時間なのに、人がズラリ並んだりして・・・
私はトイレにゆくと、バカ息子M晴から教えて頂いたこんな話しをよく思い出します。
講師部員を志して、ではどこからスタートするかということで、 滋賀県を選択されたんですね。当時北陸か、滋賀岐阜くらいしか
ありませんでしたので。富山県に会館が一つ。それと滋賀県に会館が一つ。当時二つしかありませんでした。蓮如上人も、滋賀県
にながく布教された。堅田門徒と言われ源兵衛・源右衛門もいた。富山県にも会館があるように滋賀県にも会館がある。
会館があるということは、熱心な人たちがいるということ。だから、そういうところへいって自分を磨いてきなさい。
じゃあどういうことに心がけたらいいでしょうかとお聞きすると、会館では朝礼がある。そのあとすぐに掃除場所の振り分けがある。
その時には、館長から指示をされなくても、まずトイレに走りなさい。一番人が嫌がるところから始めなさい。
秀吉が大阪城の天守閣で天下を睥睨していることを知ってはいても、その秀吉がむしろを敷いて休んでいたことを知っている人は少ない。
まず人が一番嫌がるところへ走りなさい。そこから人間が磨かれる。それから6年間、トイレ掃除をしまして、こよなく滋賀会館が好きに
なりました。汚す人がいたら悪人に見えまして、汚す人があったらすぐにそこにいって掃除をしました。今は滋賀会館は改築されまして、
私が愛したトイレとは違いますが、六年間もこよなく愛して手塩にかけて磨いたトイレがありますとまるで自分の子供のように思います。
それから13年。途中ブラジルとか岐阜に抜けていますが、13年間滋賀県にはお世話
になりましたので私の第二のふるさとが滋賀県です。最近学院の、短期研修にいって、トイレ掃除を教えられることが知ら
されましたという人がありますが、学院で教えられることは詐欺師高森が教えなさいと言われたことです。
当時私の時は学院はありませんでしたが。まずトイレに走ってゆきなさい!!

って笑わせてくれるな〜、M晴。お前のトイレプレーは当時からの秘儀であったのか。恐るべしM晴。セクハラW部の指導もしっかりな。