>>155 続き

○正本堂建立について高森布教局長から「正本堂で1万人にご説法されるのが、高森先生の長年の夢だ。だから今の会員数では足りない。
 もっと顕正して御苦労、御心にお応えしよう」と幹部を前に発表があった。
 
 おかしいと思った。
 いつの間にやら、顕正の目的がずれてきている。気付いた方もあるはずです。  
 親鸞会は後生の一大事の解決を目的としている筈が、人集めが目的になっていないだろうか。

 今年は親鸞会50周年で顕正目標が高いと聞いています。

 M支部長が夜の1時頃会員7名で退会希望者の家に来て3時頃まで居て、退会するならお仏壇の正御本尊も返却せよと迫った話もここの狂いから生じていると思います。
 退会したい理由を良く聞き、仏法の聞き間違いなら順々と話するのが支部長ではないか。日頃の自分の法施、育成不足が原因となぜ反省せずに夜中に乗り込むのか。
 付いて行った会員は自分も退会を言い出せばこんな目に合うのかと恐怖を感じる、是も狙いだったのか、誰だこんな非常識な支部長は。名前を知ってやはりなと思いました。

 高森先生の夢を実現させる為に活動しているのだろうか、と疑問が膨れあがる。明らかにおかしい。   
 支部長の口からは参詣、財施も何かと言えば「高森先生の御心、ご苦労、ご恩」ではないだろうか。
 なぜ「阿弥陀仏の願い、ご苦労、ご恩」が切実と語られないのか。   
 親鸞聖人は正信偈に「帰命無量寿如来 南無不可思議光」であり、歎異鈔は「弥陀の誓願不思議にたすけまいらせて」で始まるではないか。
 想いの強い方が先に出るからではないだろうか。