アメリカが戦後日本の憲法に干渉した事は、
日本は当時の西欧諸国から見たら、
北朝鮮のような存在だったうえに、
ヒトラーと同盟を結んでいたのじゃから、
その戦後処理としては、ある程度は仕方ないじゃろな。
その後、自国で憲法を改正出来るようになっても
日本の中に過去の戦争に関する内省的な風潮が増えてきたので、
改正はしてないんじゃろな。

ワシも憲法改正はしないほうがいいと思うぞ。
大本教の出口王仁三郎もそう言っておるのう。
その理由じゃが日本は外交がヘタクソなのと、
学歴社会でプライドが高く選民意識の強い人間が、
政府や官僚機関で人の上に立つことが多く、
そういう人間に限って理屈だけで現実感が無いので、
憲法を改正すれば日本はまた戦争を起こすと思うぞ。

しかも世界中を敵に回してしまうようなヘマをやらかしてな。
ほっほっほっほ。