昔住んでいた近所に「脳内革命」の著者が建てたわりあい
きれいな病院があった。あまり評判がよくなくて道路を挟んだ
向かいの家の人などはわざわざ車で市営病院に行っていた。
その病院にはどうしても恐怖の頭脳改革を連想してしまう。
手術室の扉にギーガーのドクロが描かれたところなんか想像して。
そこは去年暮れに倒産、閉院してしまった。夜中に通りかかると
人気がない窓からぼんやり漏れている灯りが諸行無常を感じさせる。

ローカルネタでスマソ。