PGに向かいSEは言った。「神の子なら、この仕様書のみでPGを組みなさい」。
PGは答えた。「人は仕様書だけで生きているわけではない。神(お客様)の言葉で生きるものである」。
SEはさらに、PGを高い神殿(お客様本社ビル)の屋根につれていき、
「神の子なら、ここから飛び降りてみよ。天使があなたを支えてくれるかどうか。」と問い詰めた。
PGは答えた。「神を試してはならない」。
さらにSEは、PGを非常に高い山(富士の樹海)に連れて行き、全世界を見渡しながら、言った。
「この国々のいっさいの権力と繁栄を与えよう」。
PGは言った。「SEよ、退け。ただ、神に仕えるのみである。権力などいらない」。
悪魔は立ち去り、天使たちが来て、PGに仕えた。