IBM用語を教えてください
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0155仕様書無しさん
NGNG最初は「マルチステーション5550 文書プログラム」。
DOS無しで、専用OSみたいな形で動く日本語ワープロ。
5550は「ワープロ、パソコン、端末(3270)」の一台三役が売り文句。
最初の機種では5インチFDDが3台内蔵(HDDは無い)。
渥美清が宣伝してた。社長の趣味で決まったらしい。困ったもんだ。
この5550で「文書プログラム」からブートするとワープロになる。
3270エミュレータも最初は3270PCでは無く、スタンドアロン(非DOS)。
高価なSDLCアダプタと同軸ケーブルで3174と接続して使った。
文書プログラムは、すぐに死んでデータ壊して激怒したが、
5550のモノクロCRT(ほとんど黄色の黄緑)は、
当時も今も、すごく目に優しかった。あれだけはエライ。
また5550のカードは箱を開けずに、HAL9000風に裏から簡単に
抜き差しできて便利だった(ただし日本独自仕様、海外と非互換)。
JX (IBM PC Jr の日本版)にも「文書プログラム」はあったが、
5550用「文書プログラム」とも互換性がほとんど無い、
というありさま...JXの広告は森進一。なんだかな。
後に「日本語DOS」上で動く「DOS 文書プログラム」とか、
「3270PC」などが出た。それが PS/2 系 (PS/55 MCA)にも引継がれた。
IBMもUSでは昔からLotus系(1-2-3, AmiPro)が有力だった模様。
日欧のみ、何故か Microsoft MultiPlan が横行してたらしい。
なんかIBM用語でなくてIBM製品の話に。長文ごめん。
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