>>345
ウナギが乱獲だと思ってるアホ
ウナギは成熟して産卵できるようになるまで川で10年以上必要なんだが
たとえ毎年10億匹の稚魚が遡上しようがそもそもコンクリート護岸の川はウナギの生育環境のキャパが小さいんだよ
あとウナギの稚魚は海流に流されるがままだから産卵地点や海流が変動するだけで日本に流れ着かない

> 近年の地球温暖化やエルニーニョ現象により、産卵地点が1?2度低緯度方向にズレてしまうことがあるらしい。
> そうなると、仔魚がうまく北赤道海流から北上する黒潮に乗り換えることができず、逆にフィリピンやインドネシア海域(熱帯域)へ向かうミンダナオ海流の方に輸送されてしまうようだ(下図、 Zenimoto & Kimura unpublished)。
> https://i.imgur.com/fgXKkzv.jpg
> 熱帯へ行ってしまった仔魚は日本へやってくることが出来ないので、私たちが食べることのできるウナギの量も必然的に減ってしまうことになる。
> ちなみにインドネシアへ流れ着いたニホンウナギは、その環境に適応できずに大方死滅してしまうのではないかと考えられているようだ。
> こうした回遊を無効分散という。たった1度の産卵地点の緯度のズレがニホンウナギの生残や加入に大きく関わるということである。