ジャップ「大麻は危険!大麻は危険!」

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ラガーディア報告 アメリカ 1944
ニューヨークで4年間かけて行われた大麻の大規模研究
大麻には喧伝されているほどの危険性は無く、犯罪との直接の関連性も無く
ゲートウェイドラッグにもならないなどの結論が出た

シェーファー委員会 アメリカ 1977
・大麻が精神病の原因となる証拠は発見できなかった
・個人による大麻の少量所持には刑事罰を与えるべきでない
「実は大麻は安全なのではないか」という見地から行われたラガーディアの研究に対し
ニクソンは「大麻は危険であり厳しく規制するべきである」という思想のもと
大麻の危険性の証拠を発見するためにシェーファー委員会を設立した
シェーファー委員長を含む過半数の人員をニクソンが直接指名して招集するほどの熱の入れようだったが
委員会が出した結論は「大麻は安全である」だった

国立薬物乱用研究所報告 アメリカ 1980
科学アカデミー報告 アメリカ 1982
麻薬取締局判決 アメリカ 1988
・大麻の害は非常に小さく恩恵のほうが大きいと思われる

ベックリー財団 イギリス 2008
・大麻は精神及び身体を含む健康問題で良くない場合がある
・しかし相対的な害では、アルコールやタバコと比較して極めて害が少ない