
自民党総裁選 県連「菅首相を頼むという運動するつもりない」
21/9/2(木)18:34
9月29日に投票と開票が行われる予定の自民党総裁選について、県連は県内の党員などに「菅総理を頼むという運動をするつもりない」などと対応を述べました。
自民党県連は総裁選に向けた会合を開き、およそ6万5000人の党員・党友に対し往復はがきの投票用紙を送って、開票作業を行い、結果を党本部に報告することを決めました。
総裁選は国会議員の票と党員・党友の票を合わせた「フルスペック」で実施されるということで、県連は「支持率が低い中で、開かれた自民党をアピールするためにも多くの立候補者が出て欲しい」などとしています。
一方、菅総理への対応について、土井隆典幹事長は「誇りをもってなんとか支えたい」などと述べた一方で。 県連・土井幹事長「目の前にある衆院選を勝つには、どうすればいいかまた考えないといけない。 総裁選が行われる中で、党員の受け止めの中でぜひ決めていきたい。
県連として、菅さんを頼むという運動をするつもりは一切ない」自民党総裁選は9月17日に告示、29日に投票と開票が行われる予定です。
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