例えば、「夢を信じる」と言った時、「夢」は現存などしていない
けれど、夢を持つことを否定する者はいないだろう

この意味で、人や現実を超えたものは「存在する」し、人はそれを信じることで生きていく

けれども、その人を超えて存在する何かが全知全能であったり、
この世界を創造したりしたかどうかは話が別だ


信じたものが正しいかどうかわからない
全てを許し救ってくれるかどうかはわからない

ポイントはここな。絶対の神を信じるか否かの

希望と自信に溢れた若者は信仰者のようなものだ
年老いた人間にとっては、それを補うものが信仰である