ID:vKIED42Iaは目に涙を溜めてキーボードを叩き続けた。
「俺は祖国の言葉も話せない、だが民族の誇りは忘れていないぞ!」
帰化もしない、帰国もしない、祖国の徴兵に応じようともしない
そんな自分に出来ることは、恥ずかしい祖国の事実を紹介するスレを
荒らすことだけだった。
「泣くものか!! 泣いたらチョッパリに負けた事になる!!!!」
心の中で叫びながら ID:vKIED42Iaはキーボードを叩き続けた。

   `、`  カタカタカタカタ...
    ∧_∧ ミ __ __
   ;< #`Д´>つ| |\\.| |    
    ( つ ノ  | |_|≡| |