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わが国、および米国を含む国際社会は、
アフガニスタン政府自身による国造りを後押しする、その前提の下
で、約20年間にわたり、アフガニスタンの安定化と復興に向けて、一体となって取り組んできました。
今般、タリバンの首都カブールへの???によって、ガニ政権は機能しなくな
り、タリバンへの権力委譲への流れとなりましたが、今後のじょうねつ?
は依然として、情勢というのは不透明である、このように思っております。
わが国としてはアフガニスタンの
安定化と復興が地域および国際社会の平和と安定にとって、引き続
き極めて重要である、このように認識をしております。
法人の安全確保を最優先に、日本の国益を踏まえつつ、米国などの
関係国と連携して、適切に対応していく、これがわが国の考え方で
あります。なお米国との間では、長きにわた
るこの同盟国の関係でありますので、普遍的価値、および共通の原則に基づく確固たる信頼関係が構築をされてきておりまして、私自
身、バイデン大統領との間で、日米同盟に対して揺るぎないコミットメントを累次にわたって確認
をしてきています。今回のアフガニスタン、
この情勢を受けた対応にあたっても、緊密に連携しております。ここは当然のことだというふうに思っています。