川内博史議員
「入札の公示から提出期限まで、休みをのぞくと実質的に4日半ほどしかない」

平井卓也デジタル改革相
「本当に難易度も高い案件でもあり、結果として落札者のみが応札したということになった。
スケジュール的には異例中の異例、タイトではあるが、本件調達に関わる手続きにおいて、
関係法令に基づいたという意味では、適正であった」

会計検査院OBの星野昌季弁護士
「昨年末のコロナ感染の拡大で、海外観光客の来日自体なくなることも十分想定できたはずだ。
また、年末年始を挟んでのタイトな入札公告では業者は発注元に対する問い合わせもできず、
ほとんどの業者が入札から事実上閉め出されているのではないか。
入札などの予算執行が公正で適切だったのか検証する必要がある」