
73億円かかるオリパラアプリ 海外客来なくて見直しへ
東京オリンピック(五輪)・パラリンピックに向け国が開発しているアプリ(オリパラアプリ)のあり方が問われている。海外観客の健康管理のためのもので、民間企業への開発・運営委託費は約73億円に上る。
コロナ禍で海外観客の受け入れ断念で、アプリの見直しや予算の圧縮を検討しているが、具体策は決まっていない。
開発・運営の民間委託をめぐり、入札の公示日が昨年12月28日で資料の提出期限が1月8日だったことについて、期間が短すぎるとの指摘もある。
https://www.asahi.com/articles/ASP307JK7P3RULFA02V.html