米ニュースサイトが「米政府の新疆関連報告書はデマに基づくもの」と報道したことについて、
外交部の汪文斌報道官は22日の定例記者会見で、「米メディアの報道は、事実が雄弁に勝り、公正が人心にあることを表している」と述べました。
 汪報道官は、「米国の独立系ニュースメディア『ザ・グレーゾーン(The Grayzone)』が発表した文章は多くのデータや事実を通じて、
ドイツ人のアドリアン・ゼンツ氏による報告書にあるデータの濫用や事実の歪曲、虚偽情報、前後が矛盾する点を摘発し、
ゼンツ氏の下心を暴いて、『中国政府が新疆の少数民族に対するジェノサイドを行っている』という言い方は完全にウソであることを証明した」と指摘しました。