
橋本氏をめぐっては、2014年にフィギュアスケートの男子選手にキスを強要したとされる問題を週刊文春が改めて報じ、野党からは「世界からどう見られるか」と不安の声も漏れる。
しかし、政府・与党は「火中の栗を拾った」(麻生派中堅)として、橋本氏を全力で支える方針だ。
政府関係者は文春の報道を「過去の話だ」と一蹴。自民党の竹下亘元総務会長は記者団に「橋本氏は男みたいな性格。スケート界はハグなんて当たり前の世界だ。それをセクハラと言われたらかわいそうだ」と擁護した。公明党幹部もセクハラとの指摘を一笑に付した。
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