日本の神話を知るとクズ一家だなと思うよ
簡単にいうと惚れた同士で結婚して次々に神様を生んだが火の神を産んだら大火傷。瀕死の重傷を負うもセックスさせられ続けてその後も神を次々に生むが、火の神を産んだ傷が癒えずに死んでしまった妻。
夫はそれを嘆き死んだのは火の神が生まれたせいだと思い、子供である火の神を殺してしまった。
重傷を負う原因となった子作りセックスも重症後にセックスし続けたのもお前なんだけど。

妻が死に子供を殺した夫は何もできず荒れ狂うが黄泉の国に行けば妻を取り戻せると旅立つ。
妻は何故もっと早く来てくれなかったのか、私は黄泉の国のものを食べてしまったのであなたとは行けない。しかし黄泉の国の神に許可を得るのでしばらく待っていてくれ。ただし絶対に私の姿を見ないで欲しいと告げる。

夫はこの言いつけを守らず妻の姿を見る。妻は子供を産み怪我をし死んでから放置された事で老化できず顔は皺々、髪はバサバサ、身体には蛆虫が集っている。

妻が老けるなら夫も老けると思うが夫は若いままという謎設定。

妻の見た目にショックを受けてこんな化け物いらねーやと逃げ出す夫。所詮その程度の愛で殺された子供の立場がない展開。

逃げ出す途中で同じように子供を産み老化した女が捨てられている。お腹減ってるから何か食わせてと追いかけてくるのをバケモノだと言い逃げる。逃げきれなくなると途中で果物を投げて注意を逸らす。最初から食べ物ぐらいあげればいいのに。

そんなこんな逃げ出して穴から出たところで岩で黄泉の国への入り口を塞ぐ。
追いかけてきた妻はここを開けてくださいと懇願するも、夫は絶対に開けないという。あんなに会いたがっていた妻なのに冷たいもの。
いくらお願いしても開けてくれない夫に妻は怒り、あんたの国の人間を毎日殺し続ける宣言。それに対抗して夫はお前が殺し続けるなら人間を毎日産み続けるという。こうしてこの2人の痴話喧嘩からこの世界に生と死ができた。
神の痴話喧嘩で人間が殺されるとか理不尽じゃない?



つーこのときの神が天皇家の祖先。
こんなクズ神をどう崇拝しろと?