紀元前後出雲地方の集落は営みが終焉
出雲地方で作られた銅鐸がその後近畿地方で出土するようになる
1世紀〜2世紀末、近畿一円に近畿式銅鐸が広がり祭祀場跡と考えられている滋賀の伊勢遺跡には巨大銅鐸があった
玖賀(京都)〜志賀〜敦賀〜多賀〜甲賀〜伊賀〜雑賀〜那賀(阿波)〜英賀(播磨)
賀で囲まれた範囲は近畿式銅鐸の分布と一致する
大国主とスクナヒコナが建国した国かもしれない

3世紀の卑弥呼、2世紀後半の倭国大乱、その前に男王の治世が約80年あったと中国の文献に残る
倭国の建国、国作りの始まりは1世紀後半くらいかな