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東証ダウン、真の原因はプログラムの破損
相次ぐ取引所システム障害で問われる現場の全体把握力
東証システムダウン問題取材班
2005.11.18

https://xtech.nikkei.com/it/article/COLUMN/20051111/224404/

月末処理でプログラムが破損した

 しかし本誌の取材によれば、データの記録位置の変更が問題ではなく、データを読み込むための処理プログラムが壊れていたことが、そもそもの原因だった。東証の売買システムはCOBOLで記述されており、富士通のメインフレーム上で稼働する。そのCOBOLプログラムを構成するサブモジュール間の「呼び出し関係」が、10月31日夜に行われた月次処理の際、何らかの理由で破損したと見られる。

 その月次処理とは、東証が毎月末に実施している「コンデンス」のこと。ファイルの読み書きを繰り返して使用できなくなったディスク領域を解放するための作業で、パソコンではデフラグと呼ぶ処理に相当する。