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鳩山には言う資格がある。麻生政権の失態を回復したから。
 内閣官房のページに非常に大事な事が書いてある。
◆(中段)過去のパンデミックレビュー|内閣官房新型インフルエンザ等対策室 https://www.cas.go.jp/jp/influenza/kako_09.html
 2003年にSARSが海外で流行した際には、日本政府は検疫にサーモグラフィーを導入するなど水際対策を強化したものの、
台湾で新型インフルエンザの治療に当たっていた医師が観光のために日本を訪れて関西地方を旅行し、台湾に戻った後に発症したケースがあった。
医師の立ち寄り先では「感染の恐れがあるのではないか」と大きな騒動となった。
潜伏期間中の患者は入国の際も出国の際も検疫では感染を見抜くことはできないことは経験済みだった。
 にもかかわらず、2009年の新型インフルエンザの流行の際には、
『麻生太郎首相(当時)が』海外での流行を受けて4月26日に記者団に
「日本に入ってきて広がるのを水際で止めなければならない」と発言した〔記事2〕。
さらにWHOが日本時間の4月28日午前5時すぎに新型インフルエンザの警戒水準(フェーズ)を
「4」(感染地域は限定的であるが、人から人への連続した感染が確認された状態)に引き上げる発表を受け、
同日午前7時から厚労省で緊急記者会見した『舛添要一厚労相(当時)が』「ウイルスの国内への侵入を阻止するため、
水際対策の徹底を図っていくことに万全を尽くす」と説明したように、
『政治家が「水際対策を徹底すれば、ウイルスの侵入を防げる」と受け止められる発言を繰り返した』。