「新たなハラスメントが生まれています」と若林有子キャスターがとり上げたのは、
SNSで物議をかもしているインフルエンザ・ハラスメントだ。
「休みたいと連絡したら、上司に『評価が下がる』と言われた」
「すぐに出社しろと怒鳴られた」といったというのだ。

去年(2018年)のインフルエンザ感染者の5人に1人がこのハラスメントにあったという
(民間の酒造会社調べ)。「自己管理をちゃんとしていない」といわれた男性会社員や、
「休むなら代わりを探してこい」と要求されたアルバイト女性もいる。

厚労省は「発症5日・解熱2日」の休み奨励
キャスターの立川志らく「なんでもハラスメントといえばいいわけじゃないが、
これはたしかにハラスメントだな」

司会の国山ハセン「じゃあ辞めろと言われたり、外回り営業を強要されたのもありました」

沢松奈生子(元プロテニスプレーヤー)「今どきこんな会社あるんですかあ」

西村博之(2ちゃんねる開設者)「周りにうつったら、会社としてはマイナス。
この上司、無能なのではないですか」

厚生労働省によると、インフルエンザにかかったら、学校では発症後5日かつ解熱後2日が
経過するまで出席停止だが、企業に規定はない。
橋知典(弁護士)「パワハラにあたる可能性があります」
https://www.j-cast.com/tv/2019/11/13372480.html