宮崎駿「カオナシは自分を持ってない人間。すぐに回りに流されたり好き嫌いでしか動けない人間を描いた。お前らの周りにも必ず居る」 [938941456]
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宮崎とかジブリの悪代官鈴木って庵野とか貞本のことが大好きだからな
あっ…って感じだわ
>>538
ジブリとか庵野みたいなアニメオタクこそが顔無しだよ この間やってた白い巨塔みたいな下地があるもんのリメイクですらまともにできず大事な部分省いたただの大学病院の政治ものなっちゃってたしさあ
表現力がだださがりしてるのを感じるんだわ
>>534
いや、パヤオ自身の「この描写にはこういう暗喩があって」みたいなのも色々読んだけど、
その上でそれが「物事や人間の浅い部分を自分なりに深く考えてみた」程度の話にしか思えなかったって話
子供の頃は俺も単純だったからトトロとかラピュタとか好きだったけどな
パヤオ含め日本で売れてる作品の大半はベター・コール・ソウルの主人公ジミー・マッギルとその兄チャックの人間性・関係性みたいな生々しくディープな描写が皆無で、既に純文学で語り尽くされた単純な「人間」しかテーマにされてない
まあそもそもジブリは子供向けの映画会社なんだし、大人は大人向けに作られた作品を見なさいって話なんだろうなと思う 自分を持ってるんじゃない、成功体験に固執してるだけ
自分を持ってないんじゃない、環境変化に常に対応してるだけ
ようは宮崎はオッサン化して世間の変化に対応出来なくなったし、若者は流動的な社会に対応できるって話
>>516
誤字、信用創造な
てか信用取引も株やってるから知ってるわ
てかなんでわざわざアンカしてドヤってるの? >>542
犯罪率比べたら分かる
アメ公は邪悪なだけ >>532
そもそもさぁ、宮崎駿はエンターテインメントで何が出来るかを前提に考えている
色々考えてるけど、エンタメで出来ないとなれば割り切(れ)る人間。ポニョはこうして生まれたとか見てるとよく分かるでしょ >>546
いや、単にこねくり回してるだけだろ
エンタメ考えたら何も考えずにラピュタ作るのが宮崎の正解
余計な事を付加価値つけようとやったハウルはラピュタよりつまらん >>549
それは同じ事を2度やらずに且つエンタメとして成立させるという理想を追ってるから仕様がない カオナシは言うほど周りに流されてない
橋でも横断する周囲と違って棒立ちしてたし、大勢に金をねだられても無視してた
もうあらゆるインタビューでハヤオはトトロやラピュタみたいなのをみたいならそれ見てろボケって云ってるでしょ?
山田くんあたりが日本アニメの頂点だった
あとはホンマのアニメっちゅーモンにはなっとらんわな
>>546
まあ子供向けエンターテイメントという枠組みの中で語るなら何も反論はないよ
「子供向け」という単語を外して「エンターテイメント」でくくるならブレイキング・バッドもゲーム・オブ・スローンズも世界的にパヤオより評価されてるエンターテイメントだし、
それらの作品は「人間」をある程度掘り下げて描いた上でエンターテイメントとして成立させて結果を出してるわけだから「エンターテイメントにどこまで込められるか」は表現者の技量の部分
ただブレイキング・バッドもゲースロも海外と比べれば日本では一部の層からしか評価されてないし、
「日本で売れるもの」となるとはやお位の浅さが丁度いいんだろうなとは思う
それ以上レベルの高い人間描写は日本のユーザーにはまだ早すぎる 千と千尋の神隠しは理論がどうこうじゃないと思う
一言で片付けるなら雰囲気アニメ
好き嫌いがあるって自分があるってことなんだが。周りに合わせて自分がないやつは好き嫌いを表面に全く出さない。
>>556
ゲースロってそんな大した作品かな。
人気の理由はショッキングなシーンの多さだと思うんだけど。
キャラクターの掘り下げ言うほどうまくされてるようには見えん。 >>178
これ右に倣え精神の加藤純一がガイジってことか しかし久々に本気の宮崎を見たあとに今のアニメなんか見ると
次元が違い過ぎてもはや同じアニメと呼んで良いのかとすら思うな
何この全然動かない紙芝居
カオナシは自分がないっ人間て言うより、自分の居場所がない人間って方がしっくりきた。
ネット民って引きこもりだったりニートだったりするし、割と強固な自我は持ってるだろ(社会経験が不足してるだけかもしれないが)
それでケンモメンがネトウヨに比べて流されやすい人間だとは思わない、流れに身をまかせるのさえ躊躇してしまうタイプの人間だろ
てか自分なんてへんにもったら周りとの軋轢ばかりで孤立するわ。
まさに今のワイや。うまく自分を殺して流れに身をまかせてうまくやりたい。
好き嫌いで動ける人はむしろしっかり自分を持ってるだろ
>>552
ID:4h9YhIrE0
薄っぺらいのもカオナシなのも自分自身の方では? こうやって近現代人批判をずっとしてるけどさじゃあ宮崎駿が目標とする、最終的に到達するべき人間像てなんなわけ?
結局のところ文明批判に帰結するような気がするのだけど
>>246
言ってることは分かるがこいつの映画を見た後だとな・・・ ごちゃごちゃ考えずに見たあとで面白かったかどうかで考えりゃいいんだよ
>>570
今のままで血反吐吐いて苦しみながら前に進むのが人間と思ってんじゃねえの
ナウシカ終盤と風立ちぬはそんな感じだろ この映画実在する当時千鶴と同じ年代の知り合いに向け作ったエンタメ映画なんだよな
そこ外すとこの映画の主軸が観えなくなる
>>246
まぁ千と千尋を面白いと思うかどうかは別として
作品としてのクオリティの高さを理解できない奴に面白い映画なんか取れるわけないわな >>577
モデル在りの少女への物語の中で>>217みたいな願望丸出しの歌詞をかけるのすごいよな 当時はオタク的なものかなとベタに捉えてたけど
今見ると多かれ少なかれ誰にでもあるなカオナシ的なものは
切ない存在だよね
>>246
今見ると結構理解できるコメントだな
パヤオはいいとこのお坊ちゃん育ちだからまっちゃんが共感できなくて当然なんだよ
右も左もわからないとこに突然放り込まれたのに、
優しい先輩がいてトントン拍子に成功して〜って展開は貧乏育ちには全部嘘っぱちに見える >>560
ティリオンとその周辺の人物描写の手法が個人的に好きだったから既刊分までの話は高評価だけど、
今思い返すとたしかにそこまで深い掘り下げは無かったかもとも思う
普段見るのが北欧方面のマイナー映画ばかりだから他に分かりやすい例が思いつかなかった
ベター・コール・ソウルは丁度今見てるけど一見コメディとして魅せつつ、人物描写に関しては上質な純文学的掘り下げが利いてて面白い >>13
ちょっと違う
宮豚は自分は周りとは違うって思い込んでる奴
そして同族嫌悪 >>585
嘘っぱちちゅうか人間性の違い
松本があの世界に行っても素直に働かないだろうし逃げる事だけ考えるだろう
千尋は嫌だと言えない人間だからこそ従順に周りの言うこと聞いて働いた
その辺も宮崎は平成世代の若者の心理も捉えてる
松本は自分の才能だけでのし上がった成功体験から自分に絶対的自信があって周りに配慮する気持ちに欠けてる
今の若いもんの考えることなんかわからないから千尋の行動も不自然に感じるし理解不能なのよ
今の若いやつの気持ち パヤオが浅いと思うのは「現代人は自分ってもんがない」とまくしたてはするけど、
「じゃあなぜ自分を持たない現代人ばかりになったのか」というテーマの掘り下げがない
カオナシの件だけじゃなく、彼が語るあらゆる「今の世の中こういうアレがあるけど、最悪だ」みたいに言うこと大概全部そう
ただ「糞だ。もっと良くなりなさい」で終わり
そのクソがなぜクソになってしまったのか、クソとして完成するまでにどういう境遇と過程と因果があったのか、
どういう鎖が善処の歩みを阻むのか、みたいな思慮深さが無い
パヤオの話はいつも「こんなのはクソったれだ」で終わっちゃう
で、俺が推してるベター・コール・ソウルはまさにそこの部分をキッチリ掘り下げて巧妙にエンターテイメントとして成立させながら書いてる
>>246
ほんと知性も感性もないんだなこいつ
どおりで政権側体制側について偉そうなこと言うだけで芸人ですらなくなるわけだわ >>592
その人がどう世界を総括し改善策を提案してるかは知らないけど宮崎駿はクソッたれな世界に絶望しながらもやはり人間はその世界で生きてくしかない、その生き方、姿勢の在り方を何度も描いてるんだろう
世界を改善するためにどうこうなんて創作の中で掘り下げても現実は変わらないし半端にありもしない希望を描くのはむしろ不誠実に感じる >>592
( ゚Д゚)「ようこそカオナシさん」
(; ・`д・´)「私はカオアリです」
( ゚Д゚)「あんたは他人に依存している情けない文章で、さらに攻撃さえ加えている」
(; ・`д・´)「何か言ってるようで何も言ってなくて他人を攻撃したがる奴らのおひとりですね」
( ゚Д゚)「ギャハ。群衆ってやつだ!おいら知ってる!こいつ顔がない群衆だよ」
(; ・`д・´)「Vフォーヴェンデッタを見てほしいねえ」 自分を持つって難しいよな
そもそも社会がそれを求めてないし
カオナシみたいな困った奴でも働き口と居場所があるのが優しい世界よな
格差極まって振り落としに振り落とす今の社会と大違い
社会人になったら自分を持てなくね
組織に属したことのない引き込もりがそれっぽいこと言ってドヤ顔してるだけ
悪いことのように言われてるが別に変な事でもないだろう
宮崎駿も役員だからなぁ
自分を持てなんてどの口が言ってんだろうね
所詮経営者目線だから従業員の気持ちなんて欠片もわからないんだろう
だからこそジブリは制作部門リストラしたともいえるけど
身体障害者おもちゃにすると怒るのに
そういう半分精神障害な奴ら平気でおもちゃにするのか
ひろゆきとかこんな性格だったな
勝ち負けのマウント以外何も興味ない
>>598
横槍だけど、そいつは改善策を示せてないとか示せとは言ってなくない?
「どういう鎖が善処の歩みを阻むのか、みたいな思慮深さが無い」とは書いてるけど >>592
パヤオの「現代人ハー」がまず浅いわ
昔の人間はそんなに立派だったのか? >>611
千と千尋における鎖ってあの登場人物達がいた環境じゃないの >>188
>>13
鈴木はカオナシが宮崎駿
庵野は釜ジイが宮崎と言ってたな >>598
それが子供向けとしては十分な内容なのだろうけど、
ある程度自分の人生を経験してきた大人が嗜むには色々浅く感じると言うだけ
ぱやおの普段の言動や作品からは常に「これが正義だ、これが悪だ」という事しか扱われず、
その正義や悪に対する上辺の言及があるだけで、人間の本質と結びつけて描かれてる事がめったに無い
カオナシが象徴する「自分を持たない人間」は山手線に沢山乗ってるとパヤオは言う
一体彼は「カオナシみたいな表情でつり革に掴まる山手線の乗客達」のどれだけの実情と境遇を知ってそんなことを言えるんだろう?
俺は17の頃から30歳までずっと路上で歌ってたし、ホームレスやサラリーマン、夜中の徘徊ニート、キャバ嬢、色んな人と夜通し朝まで話して、
「カオナシみたいに扱われる彼ら」にもそれぞれ境遇があって、因果があって、それは一見彼らの個人的な問題のようで、
実は社会全体が包括する問題集の切り取られた断面に過ぎないことを不規則な雑踏の音色に感じた
だけどパヤオをはじめ日本のエンターテイメントコンテンツは都合よく切り抜かれた問題を薄っぺらく上辺で提起して終わり、
みたいなものばかりだ
本当に考えなきゃいけないのはその先なのに、
みんなジブリ映画みたいな分かりやすい善悪的価値観で物事を処理して終わり
だからカオナシは社会の無責任さによって今後も無限に量産され続ける事になる
広告産業の一端を担い人の心の闇を創出する側に加担しながら「お前らは闇だ、悪だ、消えろ」と宣う大人を
正義の代弁者みたいに崇める日本人達
正直心底ゾッとする でも千に執着してたしただのロリコンになってしまった
>>188
さすがにデマやろw
そんなんロリコン性犯罪者やんw >>618
まあ言いたいことは分かったけど
思春期の少女のために描いたアニメに
求めるもんじゃあないわな
せめて風立ちぬスレがあったらそこでやれとしか 駿がそういう社会の裏を理解してないと思ってるのかもしれないけどわかった上であえてやってるんだぞ
ドキュメンタリー見ればわかると思うけどそれでも作るしかないって話は昔からしてる
ネトウヨwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
あと社会的な面を掘り下げるのであれば高畑作品を見るといい
駿のレベルよりはるかに広く深い部分まで触れている
>>627
洗脳されてるんじゃねおまえ
たかがアニメを深いだとか言ってる人間は客観的に見りゃただのアホだぞ >>598
問題のある社会に順応していくだけの物語って何の意味があるの
売春婦にスムーズに移行するため? >>628
見たことないならいちいち言わなくていいよ >>630
ジブリ作品見たことないやつなんてほとんどいないだろw
それを踏まえてあえていってるんだよw カオナシは自殺して行く先も帰る場所も無いから
銭婆(地蔵菩薩)の所に居る事になった
湯婆婆は閻魔がモチーフだと思ってるけどどうだろう
高畑の火垂るの墓は野坂昭如の皮肉めいた世界観をうまくアニメに落とし込んでたと思うし、
「アニメだから全部しょうもない」みたいな感覚は自分はないよ
ただパヤオさんの「これだから○○はクソなんだ」みたいな普段の言動や「この作品のこの描写は実社会のアレを暗喩してるんだよ」みたいなのは
聞けば聞くほど大概にして表面的かつステレオタイプな物事の見方、表現への落とし込み方だと個人的に感じるってだけ
重ね重ねになるけどあくまで「子供向け」というくくりで論ずるならば俺自身子供の頃トトロ大好きだったし否定はしない
好き嫌いでしか動けない
の「でしか」から解釈すると
自分で動く判断材料が好きか嫌い以外ではなく、好きでも嫌いでもなければ自分で判断して行動が出来ないという事?
金出すことでいい人を気取ろうとするタイプのヤツのことかと思ってた
たいてい性格に難あり
>>629
問題のない社会の実現なんてありえないわけでそれこそ無意味な虚構でしょ
結局どんな社会であれ生き抜くためには自分で居場所をつくるしかない
好き嫌いばかり主張してなんの役割も果たさない人間に居場所はないよってこと ジブリを観てる人間のことだろ
TVで宣伝してジブリすごいって言ってればジブリがすごいと思い込んで観に来るんだからな
正直、千と千尋の神隠しはそこまで内容にメッセージ性無いと思うから議論しても…?と思う
テーマとしては仏教の六道をベースに千尋が修行僧(千)になって六道巡りしてるだけだし
ほんのちょっとの千尋の成長や社会的メッセージが書かれてるけど、
本軸は六道をジブリテイストで表現したかったっていうのが本軸に見える
どうでも良いけど、ジブリは「あの世とこの世の境目」ばかりモチーフに使うけど
その辺何かあるんだろうか
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