日本航空123便墜落事故の写真がヤバすぎる件について [208234178]
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2019/08/11(日) 09:01:43.64ID:ZFhNh0es0>>663
午後7時5分に最初にファントムが現場を目視報告して横田TACANで測定した位置が墜落現場から5..5キロの誤差
翌日午前1時にV107で報告した位置でさえ現場から1.8キロの誤差
尾根と稜線が入り組んだ現地では数キロ離れれば見当違いの場所になる
苦労してるのは自衛隊の発表からもよくわかるだろ
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・何故墜落地点の特定が遅れたのか?
緊急発進したF4ファントム戦闘機を始め救難ヘリから、現場の位置は横田タカンからの方位と距離でもって示され、指揮所の航空地図に表示されていたが、
当夜のように月がなく、下方の地形目標が全く確認できない場合には、この電波標識を使用して方位と距離を測定する以外になかったのである。
しかしながらこの方法では、計器等の誤差は避けられず、ピンポイントで○○山の頂上から○○m西側などと位置を特定することは無理で、
どうしても数kmの範囲の概略の位置しかつかむことは出来ない
ただ、地上部隊を派遣するに当たっての前進目標としては、概略であってもとりあえずの「目標」を与えて速やかに前進させる必要があったが、
その目標としては「北相木村」が一番近いと考えられたのである。航空自衛隊の地上部隊は道路地図を頼りに深夜の行進を続け、
一時休止をする毎に公衆電話を使って指揮所と連絡を取り合うこととしたが、公衆電話がなかなか見つからず、通信手段に苦労し十分な連絡が取れなかった。
地点評定については、十三日午前一時ごろ現場上空に到着したV107から「入間タカンから二九一度三六・三マイル」との報告があった。
警察の問い合わせに対して指揮所は、この地点を地図上に評定して回答し、
同時に「長野県警が現場に向かっている」との情報を得ているが、我々の地図上では「○○山の北斜面」とまで地名を特定することは困難であった。
指揮所では、長野県警が地上を前進していることを現場上空のヘリに知らせ、ヘリは着陸灯を点灯して旋回し、
警官隊が何とかこれを目指して前進する方法を試みたが、地上は森林地帯であったため失敗に終わり結局陸上からの位置確認は出来なかった。
防衛庁航空幕僚監部広報室長 一等空佐 佐藤 守
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