>>584
上に書いたけど
格差拡大を放置したり、拡大を促進したりして経済が拡大する
と「誰でもわかっている」ということはない
ロバート・ライシュは
格差を縮める政策が推進されてきたので70年代までのアメリカの経済成長は
可能だったと言っている
(彼が出てくる映画に出てくる例は、富を多数派に分配すれば枕がたくさん
売れる。少数に富を集中させると、枕は売れない
どれだけモノが売れるかで経済の成長が決まるなら、多数派に配った方が
成長する道理)
日本の高度経済成長も、三種の神器と一戸建て、車を中間層が
豊かになってたくさん買える見込みが出てきたことで実現した。
その際重要だったのは今と違って、企業が儲かったら、惜しみなく
従業員の給料を上げたこと)