駅のトイレをマリメッコ柄に 埼玉高速鉄道「独創的に」

埼玉高速鉄道(本社・さいたま市緑区)の浦和美園駅(同)と東川口駅(埼玉県川口市)の
トイレが、フィンランドの人気アパレルブランド「マリメッコ」の壁紙を使ったカラフルな空間に
生まれ変わった。

同社は2020年東京オリンピック・パラリンピックのおもてなしの一環として「独創的で快適なトイレ、
誇らしい駅」を掲げて駅トイレの改装を進めている。すべて和式だった全7駅のトイレを洋式に
するとともに暖房洗浄器付きも導入。トイレサイン(案内用看板)も目立つように順次整備している。

その中でも浦和美園駅は五輪のサッカー会場になる埼玉スタジアムの最寄り駅で、東川口駅は
JR武蔵野線との接続駅。この2駅のトイレについては大胆なデザインを取り入れることにした。
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